2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
我が国の悲願であります拉致問題の解決、そして、先ほども御紹介いただきましたが、昨今の課題としての経済安全保障面でも情報コミュニティーは大変重要だと思っております。 独自の国内外での情報活動の強化とともに、いわゆるファイブアイズを始めとした価値観を共有する諸国との国際連携というのもまた重要であるのは論をまたないところであります。
我が国の悲願であります拉致問題の解決、そして、先ほども御紹介いただきましたが、昨今の課題としての経済安全保障面でも情報コミュニティーは大変重要だと思っております。 独自の国内外での情報活動の強化とともに、いわゆるファイブアイズを始めとした価値観を共有する諸国との国際連携というのもまた重要であるのは論をまたないところであります。
このような中で、我が国は、この地域の安定と繁栄を実現をするため、日米同盟を基軸としつつ、経済・安全保障面を始め、様々な分野で地域の秩序とルール作りに主体的な役割を果たしていきます。同時に、各国首脳との信頼関係を築きながら、近隣諸国及び主要国との二国間関係の強化に努めます。
ちなみに、経済連携その他も、押しつけられたものではなくて、我が国にとっても向こうにとってもと思うものを進めているつもりではありますけれども、これはASEANについても、さらに、今回、代表部を設けることがお認めをいただければ設置されることとなってくるわけでありますけれども、従来からの経済、安全保障面でのつながり、そういったものの中には防災、感染症対策などもありましたけれども、とりわけ、今回の震災を踏まえて
インドの三十分の一ということで、これまで日本とインドの関係は余り目立たないというか、特に目立つようなものではなくて、最近では中国に対する牽制というような文脈でこの日印の関係強化が語られることが多いように思うわけですけれども、私は、単に、インドとの関係強化というのは中国に対する牽制ということにとどまらず、日本にとってインドは、インドの持つ潜在力、またIT分野における急成長、そして地理的な位置など、経済安全保障面
(拍手) 米国との政治、経済、安全保障面でのしっかりとした関係は、日本にとって極めて重要です。しかし、小泉総理が好んで使われる「世界の中の日米同盟」という言葉については、私は違和感を感じています。同盟とは基本的には安全保障の問題であり、安易な言葉遣いは日米安保を世界規模に拡大することにつながりかねません。世界の中の日米同盟とは具体的に何を意味するのでしょうか、答弁を求めます。
そしてまた、一昨日未明の日米首脳会談でも、共同声明の中で森総理とブッシュ新大統領が両国の経済、安全保障面での連携強化を確認したと。それを受けていろいろな経済対策についての確認が行われ、昨日の我が国日本市場の株価の急騰、きょうはちょっとニューヨーク市場が少し落ちているようでございますが、そういう具体的な経済の動きにつながっていったと、こういう状況だと思います。
我が国がこの地域の平和と繁栄を確保していくために政治、経済、安全保障面でどのような役割を果たし、また協力関係を強化させていくかについて、訪問の成果を踏まえた総理の所見をお伺いいたしたいと思います。 本年七月には、我が国が議長国となり、東京においてサミットが開催されます。
この地域の平和と繁栄を確保していくために、我が国が果たしていく政治経済、安全保障面での役割について、総理の御所見をお伺いしたいと思います。 総理は、今月初め、韓国公式訪問の際、盧泰愚大統領との間で大きな成果を上げられました。なかんずく、両首脳間で日韓新時代三原則を確認したことは、極めて意義深いものであったと考えます。